「プログラミング教育が必修化されたけど、
何から始めればいいの?」
そんな不安を抱えているママも多いのではないでしょうか?
私も2年前まで、プログラミングなんて
「理系の子だけのもの」と思っていました。
でも、ビジュアルプログラミングに出会って
親子で楽しく学べることを発見!
今日は、その具体的な始め方をお伝えします。
😰 プログラミング教育の不安
多くのママが感じる3つの不安があります。
不安1:自分がプログラミングできない
「子供に教えられるかしら…」
私も最初はこの不安でいっぱいでした。
不安2:難しすぎるのでは?
「小学生には早すぎる?」
「うちの子についていけるかな?」
不安3:何から始めればいいかわからない
「教材がたくさんあって選べない」
「お金をかけて失敗したら…」
でも大丈夫!
ビジュアルプログラミングなら、
親子で一緒に楽しく学べます。
💻 1. Scratchで基礎を楽しく学ぼう
✓ まずは無料のScratchから
以前の私は「プログラミング=英語の文字がいっぱい」
というイメージでした。
「私には無理…」と諦めかけていたんです。
でも長男(当時小2)が学校で
Scratchを体験してきて、
「ママ、一緒にやろう!」と誘われました。
そこで思い切ってScratchを始めました。
📌 Scratchの始め方5ステップ
- 公式サイトにアクセス:scratch.mit.edu で無料登録
- チュートリアルを親子で視聴:日本語の動画が豊富
- キャラクターを動かす:ドラッグ&ドロップで簡単
- 音を付ける:効果音や音楽で楽しさアップ
- 作品を保存・共有:子供の達成感を大切に
最初は「これで本当にプログラミング?」
と思うほど簡単でした。
でも子供と一緒にキャラクターが動いた瞬間、
「すごい!」と二人で大興奮。
今では長男が私に教えてくれることも
あるんです。
📌 効果
月0円で本格的な学習!
- 論理的思考力が自然に身につく
- 親子のコミュニケーションが増加
- 子供の「できた!」が毎日聞ける
🎮 2. ゲーム作りで創造力を伸ばそう
✓ 遊びながら学ぶのが一番
Scratchに慣れてきた頃、
長男が「自分でゲームを作りたい!」
と言い出しました。
「ゲームなんて作れるの?」
と半信半疑でしたが、
調べてみるとScratchでも
本格的なゲームが作れることを発見。
そこで思い切って親子でゲーム作りに挑戦しました。
📌 初心者向けゲーム作成手順
- 迷路ゲーム:キャラクターを矢印キーで操作
- キャッチゲーム:落ちてくるアイテムをキャッチ
- クイズゲーム:正解すると点数が増える仕組み
- シューティング:敵を倒してスコアアップ
- アニメーション:ストーリー性のある作品作り
最初は簡単な迷路から始めました。
「ここをこうしたらもっと面白くなるね」
と親子で相談しながら作る時間が
本当に楽しかったです。
完成したゲームを夫に見せたら、
「すごいじゃん!」と驚いてくれて、
長男は得意げでした。
📌 効果
- 🎯 集中力が1時間以上続くように
- 💡 「こうしたらどうなる?」の発想力向上
- 👨👩👧 家族でゲーム大会を開催
📚 3. Code.orgで体系的に学習しよう
✓ 段階的なカリキュラムが魅力
Scratchでの遊びが軌道に乗ってきた頃、
「もっと体系的に学ばせたい」
と思うようになりました。
色々調べていると、
Code.orgという無料サイトを発見。
「これなら段階的に学べそう」
と感じました。
そこで思い切ってCode.orgも併用することにしました。
📌 Code.org活用法
- Hour of Code:1時間で完結する短時間学習
- CS Fundamentals:小学生向け体系的コース
- アナと雪の女王コース:人気キャラクターで楽しく
- マインクラフトコース:ゲーム好きの子に最適
- 進捗管理機能:親が学習状況を把握可能
最初は「英語のサイトで大丈夫かな」
と心配でしたが、
日本語対応もしっかりしていて安心。
長男は特にマインクラフトコースが
お気に入りで、
「今日もやりたい!」と毎日せがまれます。
📌 効果
ゲーム感覚で学べるので、勉強という意識なく
プログラミングの基礎概念が身につきます
🎨 4. Viscuitで感覚的に創作しよう
✓ 絵を描く感覚でプログラミング
長男がプログラミングに慣れてきた頃、
次男(当時年長)も
「僕もやりたい!」と言い出しました。
「まだ文字が読めないから無理かな…」
と思っていたところ、
Viscuit(ビスケット)というツールを知りました。
「これなら年長さんでもできそう」
と感じて挑戦してみることに。
そこで思い切って次男にもViscuitを始めさせました。
📌 Viscuitの特徴と使い方
- 絵を描くだけ:文字が読めなくても大丈夫
- メガネという仕組み:変化のルールを視覚的に設定
- タブレット対応:指で直感的に操作可能
- みんなの水族館:作品を共有して楽しめる
- 無料で利用可能:アプリをダウンロードするだけ
最初は「これで本当にプログラミング?」
と疑問でしたが、
次男が描いた魚が画面を泳ぎ回る様子を見て
びっくり!
「ママ見て!お魚が泳いでる!」
と大興奮の次男を見て、
これも立派なプログラミングだと実感しました。

📌 効果
年長から始められる!
- 創造力と表現力が同時に育つ
- 兄弟で一緒に作品作りを楽しめる
- プログラミング的思考の土台作り
🌟 5. 親子学習を継続するコツ
✓ 無理をしない継続方法
始めた当初は毎日やらせようと
意気込んでいました。
「今日もプログラミングやろう!」
と声をかけても、
「今日は疲れた…」と子供たちが嫌がることも。
「せっかく始めたのに…」
と焦る気持ちもありましたが、
無理強いは逆効果だと気づきました。
そこで思い切って「楽しい時だけやる」
というルールに変更しました。
📌 継続のための5つのルール
- 週2-3回のペース:毎日は負担になりがち
- 30分以内で区切る:集中力が続く時間を意識
- 子供の興味を最優先:やりたがらない日は無理しない
- 作品を褒めて保存:達成感を大切にする
- 親も一緒に楽しむ:「教える」より「一緒に学ぶ」
このルールに変えてから、
子供たちから「今日プログラミングやろう!」
と言ってくれるように。
今では週末の楽しい時間として
定着しています。
夫も「子供たちが作った作品すごいね」
と感心してくれて、
家族みんなでプログラミングを
応援する雰囲気ができました。
📌 効果
無理に毎日やらせようとすると、子供が嫌がって
続かなくなります。楽しさを最優先に!
🎉 6ヶ月実践してみた結果
親子でビジュアルプログラミングを始めて6ヶ月。
子供たちの変化に本当に驚いています。
- 💻 長男は自分でゲームを設計できるように
- 🎨 次男は複雑なアニメーション作品を制作
- 👨👩👧👦 家族の会話が「今日何作る?」に変化
特に嬉しかったのは、
長男が学校で「プログラミング得意な子」
として頼られるようになったこと。
「○○君、これ教えて!」
と友達に言われるそうで、
本人もとても誇らしげです。
次男も「お兄ちゃんに負けない!」
と張り切って作品作りに励んでいます。
何より、私自身がプログラミングの楽しさを
知ることができたのが一番の収穫。
「ママもすごいね!」
と子供たちに褒められて、
一緒に成長している実感があります。

👉 今日から始めてみませんか?
まずはScratchの公式サイトを
親子で見てみることから始めませんか?
「うちの子にはまだ早いかも…」
そんな心配は無用です。
ビジュアルプログラミングなら、
遊び感覚で自然と論理的思考が身につきます。
一緒に新しい世界を
探検してみましょう!
きっと親子で夢中になれますよ💪


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