食器棚を開けるたびに、
「どこに何があるかわからない…」
とため息をついていませんか?
私も2年前まで毎日食器探しに時間をかけていました。
でも、ある5つの整理術を実践したら、
食器棚が2倍すっきり!
今日は、その具体的な方法をお伝えします。
😢 なぜ食器棚が散らかるの?
多くの主婦が陥る3つの失敗パターンがあります。
失敗1:とりあえず詰め込む
「洗った食器をとりあえず空いてるところに」と適当に収納。
結果、どこに何があるかわからない状態に。
失敗2:使用頻度を考えない配置
「大きいお皿は下段、小さいのは上段」という見た目重視の配置。
毎日使うものが取りにくい場所にあります。
失敗3:食器の量を把握していない
「いつか使うかも」と食器をため込んでしまう。
気づけば棚がパンパンで取り出しにくい…
私も全部経験しました。
朝の忙しい時間に食器が見つからず、
イライラしていた日々を思い出します。
📦 1. 全出し→分類で現状把握
✓ まずは食器棚を空っぽにする
以前の私は「少しずつ整理すればいいや」と思っていました。
「今日はこの段だけ」「明日はあっちの段」
という中途半端なやり方をしていました。
気づけば結局元の散らかった状態に戻っていました。
そこで思い切って全出しを始めました。
📌 全出し→分類の手順
- ステップ1:食器棚の中身を全て出してテーブルに並べる
- ステップ2:「毎日使う」「週1-2回使う」「特別な時だけ」に分類
- ステップ3:「1年以上使っていない」食器は別にする
- ステップ4:同じ種類の食器をまとめる(お皿、お椀、コップなど)
- ステップ5:家族の人数×1.5倍以上ある食器は処分候補にする
最初は「こんなにあったの?」と驚きました。
でも分類してみると、実際によく使う食器は全体の3割程度。
今では「本当に必要な食器だけ」という状態です。
夫も「食器棚がこんなにすっきりするなんて」と驚いていました。
📌 効果
食器の量が50%削減!
- 使わない食器30個を手放した
- 食器棚のスペースが2倍に
- 子供たちも「お手伝いしやすくなった」と喜んでいる
🗂️ 2. 使用頻度別の黄金配置ルール
✓ ゴールデンゾーンを活用する
以前の私は見た目重視で食器を配置していました。
「大きいお皿は下に、小さいのは上に」
「色を揃えて並べよう」
という美しさばかり考えていました。
気づけば毎日使うお茶碗が一番上の棚にあり、踏み台が必要な状態でした。
そこで思い切って使用頻度重視の配置に変えました。
📌 黄金配置のルール
- 目線の高さ(ゴールデンゾーン):毎日使う食器(お茶碗、お皿、コップ)
- 腰の高さ:週2-3回使う食器(大皿、丼、マグカップ)
- 上段:月1-2回使う食器(来客用、季節もの)
- 下段:重い食器、大きな鍋類
- 扉裏:軽量で頻繁に使うもの(コップ、小皿)
最初は「見た目がバラバラで気になる」と思いました。
でも使いやすさを優先したら、朝の準備時間が10分短縮!
今では「機能美」の方が大切だと実感しています。
娘も「お手伝いしやすくなった」と積極的に食器の片付けを手伝ってくれます。
📌 効果
- 🕐 朝の食器準備が10分短縮
- 😊 踏み台を使わずに済む
- 👨👩👧 家族みんなが食器を出しやすくなった
👔 3. 立てる収納で取り出しやすく
✓ お皿は重ねずに立てて収納
以前の私はお皿を重ねて収納していました。
「場所を取らないし、きれいに見える」
「お店みたいでおしゃれ」
と思っていました。
気づけば下のお皿を取るたびに上の皿を全部どかす必要があり、とても面倒でした。
そこで思い切って立てる収納に変えました。
📌 立てる収納の方法
- ディッシュスタンド活用:100均の皿立てで大皿を縦に収納
- ファイルボックス利用:深めのお皿やトレーを立てて保管
- 仕切り板設置:お皿のサイズ別に仕切りを作る
- 滑り止めマット:立てたお皿が倒れないよう下に敷く
- ラベリング:どこに何があるか一目でわかるよう表示
最初は「倒れてこないかな」と心配でした。
でも滑り止めマットを敷いたら安定して、取り出しも片付けも楽々!
今では「なんで今まで重ねていたんだろう」と思います。
息子も「お皿が取りやすくなった」と自分で食器の準備をしてくれるようになりました。
📌 効果
立てる収納にしたら、食器棚の収納量が1.5倍にアップ!
取り出し時間も半分になりました。
🧹 4. 10分でできる毎日リセット術
✓ 夜の10分で翌朝がラクになる
以前の私は「食器を洗って棚に戻すだけ」で終わりにしていました。
「とりあえず空いてるところに入れておけばいいや」
「明日の朝に考えよう」
という適当な片付けをしていました。
気づけば朝になると食器棚がごちゃごちゃで、また探し回る羽目に。
そこで思い切って夜の10分リセット習慣を始めました。
📌 10分リセットの流れ
- 1-2分:食器を正しい位置に戻す
- 2-3分:棚の表面をさっと拭く
- 2-3分:翌朝使う食器を手前に移動
- 1-2分:扉を閉めて全体をチェック
- 1分:明日の食事を考えて必要な食器を確認
最初は「面倒だな」と思いました。
でも習慣にしたら、朝の準備がスムーズで気持ちよくスタートできます!
今では家族も「ママの食器棚、いつもきれい」と褒めてくれます。
夫も「朝の雰囲気が良くなった」と言ってくれて、家族全体が穏やかになりました。
📌 効果
朝の準備時間が15分短縮!
- 食器探しのストレスがゼロに
- 朝から気持ちよくスタートできる
- 家族みんなが協力的になった

✨ 5. 家族みんなが使いやすいラベリング
✓ 誰でもわかる表示で家族の協力を得る
以前の私は「家族なんだから見ればわかるでしょ」と思っていました。
「いつも私が片付けてるんだから、場所くらい覚えて」
「なんで毎回聞くの?」
とイライラしていました。
気づけば結局私一人が食器の管理をする状態になっていました。
そこで思い切って家族みんなが使いやすいラベリングを始めました。
📌 わかりやすいラベリング方法
- 写真付きラベル:実際の食器の写真を貼って一目瞭然に
- ひらがな表記:子供でも読めるよう「おちゃわん」「おさら」
- 色分け:家族別に色を決めて個人の食器を区別
- 高さ表示:「パパ用」「ママ用」「子供用」で取りやすい位置を明確に
- 使用頻度マーク:★★★(毎日)★★(週数回)★(たまに)で表示
最初は「ラベルだらけで見た目が…」と気になりました。
でも透明なラベルを使ったら目立たず、機能性抜群!
今では家族全員が迷わず食器を出し入れできます。
子供たちも「自分でできる!」と誇らしげに食器の準備をしてくれます。
📌 効果
- 👨👩👧 家族全員が自分で食器を出し入れ
- 😊 「どこにある?」の質問がゼロに
- 💪 子供たちが積極的にお手伝い
ラベリングは最初が肝心。家族みんなで一緒に決めることで、
ルールを守ってもらいやすくなります。
🎉 3ヶ月実践してみた結果
この5つの整理術を実践して3ヶ月。
食器棚が見違えるほどすっきり!
- 📦 食器棚のスペースが2倍に拡大
- 🕐 朝の食器準備が15分短縮
- 👨👩👧 家族みんなが自主的にお手伝い
- 😊 食器探しのストレスが完全になくなった
- 💰 新しい食器を買う前に「本当に必要?」と考える習慣がついた
夫からも「キッチンが使いやすくなった」と
褒められて本当に嬉しかったです。
子供たちも「ママすごい!」と
抱きついてきてくれました。
友人が遊びに来た時も
「どうやったらこんなにきれいに?」と
驚かれて、とても誇らしい気持ちになりました。

👉 今日から始めよう
まずは食器棚の1段だけでも
全出し→分類から始めてみませんか?
小さな一歩が大きな変化につながります。
一緒に使いやすい食器棚を作っていきましょう!
あなたならきっとできます💪


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